他人を嫌いになる前に考えるべきたった一つのこと

   


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あなたはいま、毎日の仕事で疲れがたまっています。
今日の仕事が終わり、帰りの電車の中でホッと一息つこうとした時、3人の子供を連れたお父さんが乗車してきました。

3人の子供達はまるで狂ったように騒ぎ立て、父親は疲れているのか座席に座って何やら考え込んでいます。

あなたは次第にイライラしてきます。「なぜあの父親は子供たちに注意をしないんだろうか?」「こっちは仕事で疲れているのに、なんて非常識な親子だ」「他の乗客たちも迷惑そうな顔をしているじゃないか」

そこであなたの選択肢は2つあります。

1、無視してやり過ごす
2、父親に子供たちを静かにさせるよう促す

僕の場合は1を選択しますが、それでは話しが進まないので今回は2を選択してみましょう。

あなたは父親に話しかけます。
「あなたのお子さんたちが少し騒がしいですよ。お子さんたちを静かにさせることはできませんか?」

父親はハッと気付いたように答えます。
「申し訳ありません、全然気付きませんでした。実は彼らの母親が先ほど病気で亡くなってしまい、私も子供たちも混乱しているんです。すいません、子供たちに静かにするように言って聞かせます。ご迷惑をおかけしました。」

それを聞いたあなたは何を感じるでしょうか?さっきまでのイライラが一瞬で無くなり、この親子に大きな理解を持つことができるのではないでしょうか?
間違っても「母親が亡くなったくらいで騒ぐなよ。他の乗客のことを考えろ。ここはお前らの家じゃないんだぞ」とは思えませんよね?

 

僕は他人に何かをされて、相手を嫌いになりそうな時(99%無いけどね)は、相手の行為に対する理由を考えます。

彼はなぜあんなことをしたんだろうか?
どのような理由があったのだろうか?
もしかしたら彼は大きな問題を抱えているのかもしれない。
僕の知らない原因があるのかもしれない。

だってそうでしょ?あなたは理由もなく相手に嫌われるような行為はしませんよね?

もちろんあなたは、何をどう考えるかを選択することができます。
この親子の状況を知らないまま拒絶することだってできるし、相手の状況を推測して大きな理解を示すことだってできる。

あなたはどのような人間になりたいですか?

関連記事→中国人が嫌いな日本の皆様へ。

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